
2016.02.16
2月16日(火)
沼島視察も2日目だ。
昨日は、けっこう長く漁師さんと話し込んでしまった。
家庭の話だけではなかったが、
けっこう沼島のことを深く教えてくれた。
だが、広報大臣として、視察で会話した人が、漁師ひとりというのは困る。
帰ってから、また川上課長に「しょせんお前は、その程度なんだな」とか言われそうだ。
あの人にやいやい言われるのは、けっこう面倒くさい。
そんなわけで、今日は村を練り歩く1日だった。
沼島の村は、島のほんの一部分だけだから、
歩きまわるのは、さほどしんどくない。
ただ、あの小さな村のなかに、寺社が5つもあるのは驚いた。
さすが、国生みの舞台といわれるだけあって、昔から神さまを大事にしているのだろう。
今日こそは、村の人たちと会話をと思ったが、
出会う人の数よりも、見かける猫のほうが数が多かったんじゃないか?
どうやら、沼島は猫が多いことから、猫島として人気もあるらしいな。
まあ、俺は猫アレルギーだから、くしゃみが出るわ、なぜか痔もうずくわで、散々だったけど。
村の人たちは気さくで、島のいいところをたくさん教えてくれた。
新鮮な魚介が食べられるのは、本当に魅力的だと思う。
今は旬ではないけど、夏には俺の好物のハモも獲れる。
次は仕事ではなく、プライベートで来たいな。