2016.02.10
2月10日(水)
今週は、海とか水産系の視察が多い。
まあ、食が豊かな国というだけあって、もともと食関連の仕事は多かったのだが。
海系の仕事は、特に寒いから大変だ。
前に熱を出して仕事を休んだときみたいに、大量にカイロを貼る必要がある。
足用カイロに、貼るカイロに、貼らないカイロに、フル装備で臨んだ。
海釣り公園に行くためだ。
海釣り公園は、俺の青春が詰まった思い出の場所だ。
高校時代、友達と一緒によく放課後釣りに来た。
エサを買う金がもったいなくて、エサなしでどれだけ釣れるのかを競った。
いま思い出すと、アホらしい。しかし、それが楽しかった。
真冬にも関わらず、海釣り公園にはまあまあ人がいた。
ほとんど50〜60代くらいのおっちゃんだったけど、アジがものすごく釣れていた。
集まってる人や、釣れている魚を調べていたら、
あるおっちゃんに、いきなり竿でつつかれて驚いた。
川上課長だった。昼間っから何やってんだ?サボりか?俺についてきたのか?
「俺も仕事だ、この野郎!」と、あいかわらず敵意むきだし。
というか、そもそも自分から呼び掛けて来たくせに・・・。
人形座にいたときだって、やっぱりサボりだったんじゃないか?
本当に、よく分からない人だ…。