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広報大臣の日記

2016.03.02

3月2日(水)

今日は、慶野松原にあるプロポーズ街道に行ってきた。

おそらく、瓦で愛を誓う場所は、ここしかないだろう。

「瓦(かわら)ぬ愛を誓うために、瓦に愛を刻む」って、ちょっと粋だよな。

同時に、単なる駄洒落じゃないかとおも思うけど。

 

1月にも慶野松原の視察には来たが、あの日は夕日を見て、

なんだかセンチメンタルな気分に浸っていたな。

結局、あれからまだ、妻を連れて来ていないけど。

 

プロポーズ街道は、カップルや夫婦たちの

愛のメッセージが刻み込まれてあるハートの瓦が、ずらっと並んでいる。

男ひとりで、みんなの愛の証をてくてく読みまわっていった。

 

こんなハートフルな場所でゆったりと時間を過ごしていると、

幸せな気分になれるな。

もしこれが、学生時代の彼女がいないクリスマスとかだったら、

発狂していただろうけど。

 

あの川上のじじいも、ここで愛を誓ったんだろうか。

あのたまねぎ野郎が、甘い愛の言葉をつぶやいてると想像しただけで…

ホラー映画を観たときのような不快感に襲われる。

 

上沼官房長官がここに彼氏を連れて来て、

「何ためらっとるんや、ぬるいわ!」とか言って、

強制的に愛の誓いを結ばせてるのも、かんたんに想像つくけどな。

 

ああ…なんか変な妄想をしてしまった。

しあわせボケかな。こわいこわい。

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