2016.02.29
2月29日(月)
今日は4年に1度のうるう年の日。
そして、29日といえば「肉の日」、もしくは、「ふぐの日」。
それでは今日の視察は「淡路ビーフ」か「淡路島3年とらふぐ」か・・・
ではなく、肉厚で人気の「わかめ」だった。
でも、「わかめ」と言っても、決して軽く見てはいけない。
あわじ国のわかめは、鳴門海峡を流れる潮によく揉まれてるから、
関東や三陸のやわらかいわかめとは違い、歯ごたえがあるらしい。
だから、中華料理にもよく合うと漁師さんが言っていた。
官房長官も、この歯ごたえのあるわかめを食べて育ったから、
あんなに口が早くまわるようになったんだろうか。
見るからに、アゴが強そうだもんな。魚に例えると、ハモっぽい。
収穫は、思ってたよりもかなりの肉体労働だった。
なんせ、わかめってお店ではカットして売られているから小さくて軽いけど、
海に生えているリアルわかめは、デカイし重い。
これを、寒い潮風に吹かれながら揚げるのは、本当に大変だ。
わかめのありがたさが、よく分かった視察だったと思う。
今日の視察の話を、妻に話したら、
夕飯は肉厚わかめの刺身が出てきた。
妻のはというと、なんと3年とらふぐ・・・
いや、ありがたいんだけど、そこは一緒に食べたかったな。