久しぶりの投稿になります。ご無沙汰しております。
あわじ国ではただ今『鱧(はも)』のシーズンを迎えております。
鱧は「梅雨の雨を飲んで旨くなる」という言葉があるように、ハモの一番おいしい時期は初夏のころから。秋の産卵時期に向けて脂がのってきます。
主な漁場である沼島近海の海底はドロ地や柔らかい砂地といわれ、お腹の皮が擦れず薄く柔らかいといわれています。また鳴門海峡の影響で身が引き締まり、潮流の速い海底には新鮮な水が供給され、エサとなる甲殻類や魚が豊富で、肉質、コク、色合いなど最高のハモを育ててくれます。
生命力の強いハモは、古くより滋養食として珍重され、皮の部分のゼラチン質に含まれる
「コンドロイチン」は、肌の老化を抑える働きや夏バテに良いとされています。また、ハモには美容と健康のもとと言われる「ビタミンA」が豊富です。
京阪神の料亭などでは最高級のハモとして珍重されていますが、あわじ国の地元民宿などでは地元たまねぎと共に味わう「鱧すき(鍋)」コースが、なんと1泊2食9,900円~、日帰り昼食2,970円~と、リーズナブルに楽しめます。名物淡路島玉ねぎとの夢のコラボで美味しさ倍増です!
あわじ島のハモ料理に関する情報をご紹介します。
『淡路島ハモグルメ』@南あわじ市
鱧すき(鍋):(ハモの骨などからとった出汁に淡路島たまねぎが入り絶妙の旨みが味わえます)、湯引き等の王道のメニューから、気軽に味わえるカジュアルなハモ料理(ナゲット、バーガー、ピザなど)を掲載。南あわじ市内の33店舗、48メニューを掲載しています。
パンフレット(ウェブブック)
http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/book/list/book59.html
淡路島内でハモが食べられるお店 → 下記、淡路島観光協会HP参照
https://www.awajishima-kanko.jp/awaji/hamo/
ご自宅からでもハモすきセット等を注文できます(電話、FAX、WEBで)。
島のおすそわけ(旬の美味しい淡路島食材おすそわけプロジェクト)の鮮魚コーナー参照
https://minamiawaji-osusowake.hyogo.jp/items/gyokai/sengyo.html
※※コロナウィルス等の影響で諸々の変更があり得ます。事前に各店舗へお問い合わせ、ご確認ください。
ぜひ、あわじ国の鱧をお楽しみください(^^)





