30 SPOT

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施設

3つの日本一!?
行列のできる道の駅!!

[道の駅うずしお]

あわじ国 30の魅力紹介

今回は、連日大勢のお客様が押し寄せる
『道の駅うずしお』を紹介します。

自然環境が生んだ奇跡の『うずしお』に、有名な『たまねぎ』、人気が高まり続けている『ふぐ』など、これまであわじ国の様々な魅力を紹介してきた30の魅力紹介。

 

そんなあわじ国の数々の魅力を一気に味わうことができるスポットがあることをご存知ですか?

 

 

それが、ここ『道の駅うずしお』です

 

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まず、ここの魅力はなんと言っても地上から『鳴門のうずしお』を望むことのできる展望台があること!

 

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この日は天候に恵まれず、あいにくの天気でしたが、さっそく展望台へと向かいます。

 

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『道の駅うずしお』からは、日本国の徳島県がすぐ目の前です。

 

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晴れてたら絶景なんだろうなー。

惜しい!!

自分の運の無さを恨みます。

 

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鳴門大橋が目の前!

 

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いや、目の前どころか、頭の上!!

橋の下って、こうなってたんですね。

これはこれで、マニアの人たちにはたまらない光景なんだろうなー。

 

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この橋を渡れば日本国の徳島県に出るんですね。

 

鳴門大橋は車でしか渡ることができませんが、イベントの時だけでも橋の下の歩行路も一般開放してくれたらいいのになー。

鳴門海峡を歩いて渡ってみたいです。

 

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鳴門大橋を垂直にくぐって…

 

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いよいよ!

『鳴門のうずしお』とご対面!!!!

 

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…とはいきませんでした(泣)

 

 

そうなんです。

いつでも見られる訳ではないのです。

 

時間帯や天候などの影響を受けるため、事前に調べて狙っていかないといけません。

 

でも、その方が楽しいですよね。旅に大切なのは期待感とハプニングです。

 

 

 

もしも『鳴門のうずしお』を見ることができなくても、ガッカリする必要はありません。

 

ここは、あわじ国が誇る道の駅。

その魅力は展望台だけではありません!!

 

 

なんと、ここは『3つの一番』が集まる道の駅だったのです!

 

1つ目の『一番』は、先ほどご紹介した『日本一うずしおに近い』道の駅であること。

2つ目の『一番』は、『全国1位になったあわじ島バーガー』があること。

 

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『全国ご当地バーガーグランプリ』という、日本一おいしいご当地ハンバーガーを決めるコンテストで、全国1位をとったハンバーガーと、2位をとったハンバーガーを味わうことができる道の駅なんです。

 

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ここ『道の駅うずしお』と、次回ご紹介する『うずの丘大鳴門橋記念館』の2店舗では、全国1位となった『あわじ島オニオンビーフバーガー』を食べることができます。

 

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その他にも、『ふぐ』や『たこ』など、淡路島の食材を存分に活かした絶品ハンバーガーを食べることができます。

 

訪れた際は、鳴門海峡を望む高台から、雄大な景色と共に是非ご賞味ください。

 

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そして、3つ目の『一番』は、『淡路島一多いオリジナルのお土産の数』です。

 

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例えば『淡路島ちりめん山椒』

 

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商品名からパッケージ、ポップに至るまで、『道の駅うずしお』がメーカーと協同で開発し、オリジナルの商品として販売しています。

 

ポップなデザインで若者も手に取りやすくしたことで、従来では考えられないような販売個数を記録しているそうです。

 

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こちらは、『脱サラファクトリー』という印象的な名前の会社が発売している『自凝雫塩(おのころしずくしお)』。

脱サラして淡路島にやってきた方が、淡路島の五色浜という浜に釜を構えてそこで塩を作っているそうです。

昔ながらの製法でとにかくこだわって作られているので、とても甘くておいしいとのこと。

 

この他にも、とてもおしゃれでお土産に喜ばれそうな『淡路島かりんと』や、

 

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全国から注文が殺到する有名なジェラート屋さんが卸してくれているアイスクリームや、一週間にほぼ1日しか開いていない隠れ家的ジャム屋さんのジャムなども販売されています。

 

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どこにでもあるお土産屋さんにはならないようにと、積極的に商品開発や魅力的な商品を探すことを続けた結果、今では全部で700アイテム中70アイテム程はオリジナルの商品となっているそうです。

 

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ここでしか買えないものを求めて、連日観光客が押し寄せる人気店となっていて、休日は駐車場の待ちが生まれるほどになっています。

 

 

そのこだわりは店内のレストランにまで。

こちらのレストランでは鳴門大橋を眺めながらお食事を頂くことができます。

 

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淡路島ということで海鮮丼などを求めて来られるお客様も多いということですが、よくある『マグロ』や『サーモン』などの色鮮やかな魚はこちらの海鮮丼では使っていないそうです。

 

それは「淡路島では獲れない魚だから」だそうです。

「地魚じゃないもの、嘘を含むものを出しても仕方がない。見た目は華やかではないかもしれないけれど、本当にこの近海で獲れたおいしいお魚をお出しする正直な姿勢を続ければ、お客様はきっと見ていてくれる」

そう信じて白い海鮮丼を提供し続けてきた結果、今ではお店で一番の人気メニューになったそうです。

 

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今回、取材させて頂いて感じたのは、とにかく『お客様に対して正直な姿勢』をとっている店作り。

 

お客様の目線に立って、なにを提供すれば喜んでもらえるかを考え抜いた結果が、オリジナルの商品や店内のポップなどにも反映されていると感じました。

 

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うずしおを見ることもできて、淡路島のおいしい食材を食べることもできて、淡路島の魅力を詰め込んだ様々なお土産も買うことのできる日本一の道の駅。

それが『道の駅うずしお』です。

 

 

あわじ国で行き先に迷ったらここに来れば間違いないです!

日本一をご自身の目で確かめに来てください!

[道の駅うずしお]

〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947-22
道の駅うずしお
TEL:0799-52-1157
http://eki.uzunokuni.com/

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「世界が羨む」あわじ国 30の魅力紹介

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