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生きててよかった!
絶品うに料理に感動!!
[生うに]
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あわじ国 30の魅力紹介
今回は、あわじ国の『生うに』をご紹介します!
この記事は閲覧注意ですよ!
お腹が減った状態でのこの記事を読んでしまうと、今すぐにあわじ国に行きたくなってしまうかもしれません。
休日には長蛇の列ができるくらい大人気の『絶景レストラン うずの丘』。
そこで提供されている『うずの丘 海鮮うにしゃぶ』は、テレビなど多数のメディアで取り上げられて話題となっているそうです!
それは取材しないと!!
お腹をペコペコに減らした状態で『絶景レストラン うずの丘』へ。
料理長の『藤見さん』にもお話を聞いてきました!!
[登場人物] 『絶景レストラン うずの丘』料理長の藤見さん。 |
『絶景レストラン うずの丘』は、『うずの丘 大鳴門橋記念館』の2階にあるレストランです。
施設内には食欲を唆る看板がいっぱい並んでおり、既にお腹が…グーグー鳴っています。
早く入りたい!!
『絶景レストラン うずの丘』だけあって、窓からの景色は絶景!
この日は生憎の天候でしたが、晴れた日には鳴門海峡と鳴門大橋を眺めながら、おいしい食事をいただくことができます。
さすが、連日メディアが押し寄せ、特集されている人気店。
棚に並べきれないくらいのサインが飾られています。
今回とても困ったのが、この料理メニューの数々。
『うずの丘?海鮮うにしゃぶ』を食べに来たのに、目移りしてしまって覚悟が決まりません!
優柔不断な人は要注意です!
どれも本当においしそうで、決断できない!!
今日は『生うに』の取材だと自分に言い聞かせて、お目当ての『うずの丘?海鮮うにしゃぶ』を注文!
出てきたのが…
こちら!!
豪華ーーー!!
すっごい豪華!!
いいのかな…昼間からこんなに幸せな食事をいただいてしまって…
幸せすぎる。
見ただけで新鮮とわかる淡路島産の『生うに』と『海鮮串』。
お魚はもちろん、その他の食材もできる限り淡路島産のものを使用しているそうで、
お米まで淡路島産だそうです。
『うずの丘?海鮮うにしゃぶ』の食べ方は簡単!
こちらの『うにスープ』がグツグツと煮立ってきたら、『海鮮串』や『生うに』をこちらに浸して、
そのままお口へ運ぶだけ!!
良い頃合いです。
行きますよ!!
まずは『海鮮串』を『うにスープ』の中へ…
入れました!!できました!!
うわぁぁぁーーー!!おいしそう!!!!
!!!!
う、うまい!!!
うますぎる!!!!
うにの濃厚な味わいと、新鮮な魚のプリプリした身が絶妙にマッチしています!!
なんだ、この幸せの境地みたいな料理は!!
考えた人、天才かっ!!!
続いて、行きますよ。
『生うに』を『うにスープ』に入れていただきますよ。
贅沢すぎて躊躇するレベルです。
ぐはーーー!!
これはもう見てるだけでおいしい!!
目からヨダレが出そうです。
味はもうなんとお伝えすれば良いのか…
磯の香りとダシの旨味と密度の濃い甘みが口の中いっぱいに広がります。
この瞬間、ワタシ的『もしも明日死ぬとしたら今日食べたいメニューランキング』堂々の1位を受賞しました。
本当においしい!!
その後も…、
浸しては食べ、
浸しては、
食べ。
幸せな時間が続きます。
お母さん、私を産んでくれてありがとう。
漁師さん、こんなにおいしい食材をありがとう。
あー、今日まで生きてきてよかった。
頑張ってきてよかった。
そして、最後の最後に、究極のお楽しみが待っています!!
それは…
そう!うに雑炊!!
黄金色に輝く淡路島産のお米。
ノリとネギをのせて、暫く待つと…
完成です!!!
本当にいいんでしょうか。
もう食べなくてもおいしいのはわかっています。
こんな昼間から、こんなに贅沢なお食事をいただいてしまって、本当に申し訳ないです。
でも、いただきます!!!
…
…
…
(言葉にならない)
これは、言葉を発するのがもったいない!!
口を閉じて味わい続けたい!!!
なんだ、この雑炊は!!
おいしいの限界を超えている!!
誰だ、これを作ったのは!
おいしすぎるだろ!!
料理長を呼べ!!!!
…ということで、料理長の藤見さんにお話を伺いました!!
??もう言葉にならないくらい美味しかったです!!
藤:ありがとうございます。うちの看板メニューなので喜んでいただけて嬉しいです。
??この『生うに』は淡路島で穫れたものなのですか?
藤:はい。福良漁港と由良漁港で仕入れています。
数が限られているので、どのくらい仕入れることができるかいつも確認しながらやっています。
??仕入れられない日もあるんですか?
:そうなんですよ。特に夏場なんかは競争が激しいですね。
天候に左右されるので、台風なんかが来てしまうと一週間から二週間くらい入らないときもあります。
??季節によって違いもあるんでしょうか?
藤:淡路島は年間通して『うに』が獲れるのですが、本日お出しさせていただいたのは『黒うに』という冬場に獲れる『うに』です。
10月中旬から5月の下旬くらいまでの間は『黒うに』。6月から10月中旬くらいまでは『赤うに』が獲れるので、
季節によってお出しする『生うに』は違いますね。
??どちらがオススメなのでしょうか?
藤:どちらもおいしいですが、どちらかと言えば『赤うに』ですね。
味も香りも濃厚で大粒です。磯の香りも強いですね。
『黒うに』は小粒でさっぱりした味が特徴です。
??淡路島の『生うに』はなぜこんなにおいしいのでしょうか?
藤:渦潮を含めて様々な環境が味方しているというのはあります。
潮の流れが早いでの、プランクトンや山や海底からの栄養も豊富ですし。
それに、なんといっても鮮度が違います。
??獲れてすぐの『うに』なんでしょうか?
藤:はい。『生うに』は水槽などで寝かしておくことができないので、仕入れたらその日に出します。
だから鮮度が高いですし、淡路島の『生うに』は保存料などを使いません。
通常、皆さんが食べていらっしゃる『うに』というのは『ミョウバン』という保存料が入っているんですよ。
『うに』の臭いが苦手という方もいらっしゃいますが、それは『ミョウバン』が原因であることが多いですね。
??そうなんですか!?
藤:獲ってすぐにお出しすることができる場所でしか『うに』本来の味を楽しむことはできません。
本当の『うに』の味を楽しむことができるのは、限られた一部の場所とお店だけですね。
??たしかに、これまで食べた『うに』とは別物の味でした。
藤:本当においしいのですが、実は仕入れの値段は上がっていまして、『黒うに』で2000円から2500円くらい。
『赤うに』については3000円台が当たり前になっているので、正直今は売って損をするような状態です(笑)。
だから数も限定でやらせてもらっていますが、食べたお客様は皆さん「おいしい!」と言っていただけていますね。
??この味を出す秘訣などはあるのでしょうか?
藤:スープですかね。これを作るのが一番苦労しましたし、今でも日々改良を加えていっています。
??スープはどうやって作られているのですか?
藤:ベースとなるのは和風だしです。
練りうにを下地に使って煮立てていって、そこに淡路島で獲れた生の『うに』をペースト状にして混ぜていきます。
最後に豆乳を入れて、まろやかさやとろみを生み出していきます。
??もう、この雑炊なんか…ほんと、最高でした!!
藤:ありがとうございます。
最終的には雑炊を楽しんでいただきたいので、スープも雑炊を意識した味付けになっています。
お客様からの評判も最後の雑炊に対する感想が多いですね!
??また食べに来ます!絶対来ます!!
藤:はい(笑)ありがとうございます。
本日お出しした海鮮串は、太刀魚(タチウオ)、鰆(サワラ)、鯛(タイ)なんですけど、
これも季節によって異なりますし、夏場は『赤うに』も味わっていただけますし、
また是非お越しください。
??ありがとうございました!!
ということで、興奮と感動の連続だったランチを体験させていただきました。
淡路島で穫れた食材を活かして、どこにもない料理を目指して日々研究されている『絶景レストラン うずの丘』さん。
この他にも『フグ』や『タイ』や『シラス』や『サワラ』などを使った、人気メニューがいっぱいあるそうです。
何度行っても食べつくすことができない程の感動が待っています!
あわじ国を訪れた際は、あわじ国の新鮮な『生うに』を、『絶景レストラン うずの丘』でぜひ一度ご賞味ください!!
[生うに]
〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3 |
「世界が羨む」あわじ国 30の魅力紹介