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取材が殺到!?
話題の丘の上の施設!!
[うずの丘大鳴門橋記念館]
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あわじ国 30の魅力紹介
あわじ国の「おいしい!」が集まる食のテーマパーク
『うずの丘大鳴門橋記念館』をご紹介します!
先日、『絶景レストラン うずの丘』で味わうことのできる絶品『うずの丘 海鮮うにしゃぶ』をご紹介しましたが、その『絶景レストラン うずの丘』が入っている施設が、ここ『うずの丘大鳴門橋記念館』です。
また、『道の駅うずしお』でご紹介しました『全国ご当地バーガーグランプリ』で全国1位を獲得した『あわじ島オニオンビーフバーガー』も、こちらの施設で食べることができます。
話題の料理を次々と生み出し集客へと結びつけている秘訣を、『あわじ島オニオンビーフバーガー』を提供している『あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン』の統轄店長『宮地』さんに聞いてきました!
[登場人物] 『あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン』の統轄店長『宮地』さん。 |
??『うずの丘大鳴門橋記念館』は、どういった施設なのでしょうか?
宮: 今は食事を目当てに来られるお客様が多い施設ですね。
『うずの丘?海鮮うにしゃぶ』などを提供している『絶景レストラン うずの丘』と、『あわじ島バーガー』を楽しむことのできる『あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン』を目当てに来られることが多いです。
??施設に入ってすぐのところにある『たまねぎキャッチャー』も話題になっているそうですね?
宮: そうですね(笑)。一番は食事ですが、その次は『たまねぎキャッチャー』目当てのお客様が多いです。
??面白い仕掛けですよね!行列ができていてビックリしました。
宮: テレビなどでも取り上げられて、凄い話題になっていますね。
去年の5月末から今年の2月末までの間で、約5万回もプレイされているんですよ。
??5万回!?凄いですね!!
宮: これは、若い子にとっては『たまねぎ』ってあまり身近なものじゃないかもしれないと思って始めたんです。
ゲームで獲ったものなら持って帰って食べてくれるだろうし、食べてもらえたらそのおいしさにも気付いてもらえると思って。
そのために始めたことなので、このゲーム自体で儲けるつもりはないですし、難易度も低めに設定しています。
とにかく、淡路島たまねぎを有名にしていきたいという思いがありますね。
??その他には?
宮: 今は『淡路島トリックアート展』というのもやっているんですけど、これも人気がありますね。
好評だったので、会期を延長してやっています。
??家族や友達とも楽しめるし、良い企画ですよね。
宮: そうですね。去年は映像主体のイベントをやっていたんですけど、それはお客様目線に立てていなかったかなという反省もあって。
とにかくお客様に楽しんでもらうことを一番に考えてやっています。
??『うずしお科学館』も入っているんですね。
宮: はい。これはうずしおの仕組みを学ぶことのできる施設です。
この辺りはうずしおを目当てに来られるお客様も多いのですが、うずしおを見に行く前にまずはここで勉強してもらって、仕組みを理解してもらえると、より楽しんでもらえるかなと思います。
??私、実は昔に来たことがあるんですけど、その時はガラガラだったんですよ。どうしてここまでお客様が入る人気の施設になったんですか?
宮: そうなんです。昔は本当にガラガラで、スタッフにも半ば諦めムードが漂っていました。
でも、今の『絶景レストラン うずの丘』の料理長が本当に凄くて、お食事を目当てに来られるお客様が増え始めました。
連日テレビの取材が入るようになって、今の、最高の食材を使った本物の料理というやり方が成功しているんだと思います。
??『あわじ島バーガー』や『たまねぎキャッチャー』も話題ですしね。
宮: はい。『たまねぎキャッチャー』もテレビに取り上げられて、それをきっかけに訪れてみたら料理がすごくおいしくて、『あわじ島バーガー』も食べられるし、お土産も多いし、オリジナルのアイテムも多いし、トリックアート展などもあって、という好循環で、人が増えはじめている状態ですね。
?そもそも?『あわじ島バーガー』とは?
宮: 淡路島の食材を使ったご当地バーガーです。
『全国ご当地バーガーグランプリ』という、全国各地のご当地バーガーが集まって競い合うイベントがあるんですけど、そこで『あわじ島オニオンビーフバーガー』が1位に選ばれたんです。
??『あわじ島オニオンビーフバーガー』ということは、たまねぎを使ったハンバーガーですか?
宮: はい。『たまねぎが主役』のハンバーガーです。
5種類に味付けされたたまねぎが入っていて、それに淡路牛をトッピングしています。
ただ、牛肉はあくまでも脇役です。たまねぎの甘味を感じていただけるのが特徴で、とにかくおいしいです。初めて食べた方はビックリされますね。
??人気なんですね。
宮: 去年の年間販売個数が15万個です。たまに食のイベントなどにも出店はしているんですけど、基本的には『道の駅うずしお』と、ここ『うずの丘大鳴門橋記念館』でしか食べることができないので、そう考えると凄い数字ですね。
淡路島の人口は14万人くらいしかいないので(笑)
??なぜ、『あわじ島バーガー』を作り始めたんですか?
宮: これはハンバーガーに限った話ではないんですけど、『道の駅うずしお』も『うずの丘大鳴門橋記念館』も淡路島の魅力を知ってもらうことを目指して営業しています。
淡路島のたまねぎが主役のハンバーガーを作れば、淡路島のたまねぎの魅力も感じて頂けると思いますし、この全国2位になった『あわじ島オニオングラタンバーガー』も淡路島牛乳を使っていたり、チキンも淡路島のものを使用しています。
??淡路島の食材にこだわっている?
宮: はい。『淡路島3年とらふぐ』を使ったハンバーガーや、タコを使ったハンバーガーもあります。
こういったことをきっかけに、お客様が淡路島の食材に興味を持ってくれて、淡路島の食材のおいしさに気付いてくれて、淡路島を好きになってもっと来てくれるようになったらいいなと思っています。
??『淡路ビーフ』を使ったハンバーガーもあるんですね!?
宮: はい。希少な部位なので1日1個限定ではあるんですけど、3000円で販売させてもらっています。
これ、実はお肉の値段だけで3000円を超えてしまっているので赤字なんですけど(笑)
それでも、こういったことを通じて淡路ビーフのおいしさを知ってもらえたらいいなということで、なんとかやってます。
??この先もこの姿勢は変わらずにやっていきますか?
宮: そうですね。それが私達の使命だと思っています。
これからも自分たちのお店だけじゃなくて、淡路島に来てもらうきっかけを作っていきたいです。
『たまねぎ』でも『淡路島牛乳』でも『淡路島3年とらふぐ』でも『淡路ビーフ』でも、島内の好きな場所に食べに来てもらえたら嬉しいです。
その中で自分たちのお店を選んでもらえるように僕たちは努力し続けますし、この先も淡路島を訪れるきっかけを作れるようにやっていきたいですね!
??ありがとうございました!!
宮: こちらこそ、ありがとうございました。
きっとまた遊びに来てくださいね!
実はこの日、撮影に使ったハンバーガーを特別に頂いて帰り道で食べたんですけど…
もう、本当に驚きますよ!!
『あわじ島オニオンビーフバーガー』メチャクチャおいしかったです!!
ものすごくおいしい牛肉の存在感を上回るくらい、たまねぎのおいしさが爆発しています!!
衝撃です。
食事に限らず、お土産やゲーム、イベントなど、様々な魅力が詰まった『うずの丘大鳴門橋記念館』。
あわじ国に来て、ここに寄らずに帰るなんてありえませんよ!!
絶対に行ってみてくださいね!!
[うずの丘大鳴門橋記念館]
〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3 |
「世界が羨む」あわじ国 30の魅力紹介